ロシア・ウクライナ情勢について感じたこと
2022年2月25日、大きな衝撃を受けたニュースが飛び込んできて、
いろいろと感じる事がありつつ、なかなかアウトプットできずでしたが、
ちょっと身の回りが落ち着いたスキマで書き出しています。
ロシアのウクライナ侵攻のニュースから早1週間ほど。
私の勤める会社の同僚の友人にもウクライナ在住の人がいるとかで、
現地の状況などを、ふと耳にしたりします。
twitterでもウクライナの状況を発信されている方への応援が集まり、
ただただ、避難生活を余儀なくされている方たち、
現地の方々の無事を祈る気持ちでいっぱいになります。
世界的な大戦争の時代は終わって、経済戦争が激しくなった時代においても
軍事力や武力を持って、侵攻を仕掛ける事態が起こってしまう現実。。
なぜこんなことが起こってしまうのか、
一体何が起こっているのか、
様々な解析のニュースや動画も多く発信されていますが、
ロシアの観点に立った、下記の歴史解説動画には印象に残ったものがありました。
「ロシアの論理」で読み解くウクライナ危機【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2022年2月9日) - YouTube
この動画を観て、ロシアは侵攻され続けてきて、何百万という人たちが
亡くなったという恐怖の歴史があることには涙を感じました。
でも、恐怖で自分を守るという分離意識は、鎧をかぶり、敵を作り、
自分がされたことと同じことをしてしまうような、
悲しい歴史を繰り返してしまうことになるため、
正当化されてはいけないことだとも強く感じました。
本当に、「戦争ができない心を育てる教育」を
グローバルスタンダード化させていく必要があることを改めて感じさせられます。
私がずっと学んでいるnTech・令和哲学は
まさに「戦争ができない心を育てる教育」。
今回のロシア・ウクライナのニュースを観たその当日に
真っ向から勇気ある発信をされていらっしゃいました。
ぜひ、多くの人に見ていただきたいと思い、共有させていただきます。
一日も早く、この戦争が終わり、
二度と悲しい歴史が繰り返されない、
そんな未来が始まっていくことを心から願っています。