和びさび心

今ここ、真・善・美・聖・和を観て、新しい出会いと感動が生まれていく Life style を発信しています。

真心が国を動かす

世界がますます緊迫している中、

昨年12月にトルコと日本合作の映画が公開されました。

実際にあった

1890年9月16日、

和歌山県・樫野崎沖(現:串本沖)に座礁、沈没した

エルトゥールル号の海難事故と、

1985年3月19日、

イラン・イラク戦争下のテヘラン邦人救出をもとに創られた作品です。

www.kainan1890.jp

 

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 和歌山県沖で台風に遭遇し沈没・座礁したトルコ軍艦の乗組員たちを見て、

「日本人じゃなかろうと関係ない!一人でも多くの人を助けるんだ!!」と

村人たちが団結して救出した真心・和心が、

日本の外まで受け継がれていったことに感動でいっぱいでした。

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ですが、トルコでは去年の7月から自爆テロが多発しています。

www.afpbb.com

 

そして日本では、自殺者が10年以上3万人を超えるほどになっています。

 

それらは本当に心が痛むことで、そこにも涙が溢れてきます。

 

自分ひとりを守ることに精いっぱいで、

誰かに助けを求めることもできず、

自分以外の誰かと協力関係を結ぶのも難しくなってしまった時代。

 

本来の人間の姿は、本当の美しさは、

人間がどれだけ素晴らしい存在なのかを認識できることと、

その基準点のもとで自他を愛し

チームプレイでどんな危機をも突破していくことだと思います。

 

東日本大震災から5年

2011年3月11日、14時46分。

忘れられないあの時から5年。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、

被災地の皆様のご多幸をお祈り致します。

 

fukko.yahoo.co.jp

 

日本中の人たちが、

自分たちが出来ることは何だろう?と考え、

行動を起こしてきました。

そんな姿勢で生きる人たちに、

被災地で懸命に生きる人たちに、

助け合って支えて合う人たちに、

世界中が感動していました。

 

そんな日本の使命が何なのか、

改めて節目として向き合っていきます。

 

震災にあたって、

世界中から多くのメッセージが

寄せられていた当時。

 

日本をこよなく愛するNohさんも、

心を痛めたその1人として

5年目を迎えた今日、

発信されたご自身のメルマガを

私のブログでご紹介したいと思います。

 

 

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

本日、「『3.11』から5年 ~日本が向かうべき方向性~」をテーマに配信します。

2011年3月11日14時46分、東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から5年となります。ここにあらためて、大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

地震、大津波放射能汚染は深刻な被害をもたらし、この5年間でも自然環境、健康面のみならず、日本経済、世界経済にも、未だに大きな影響を及ぼし続けています。

また、ここ数年での世界の状況をみれば、中東問題、ヨーロッパの移民問題、国際テロの頻発化、環境破壊、飛躍的に発達する人工知能(AI)やロボットによる仕事場の減少など深刻な問題が山積みです。同時に「雇用なき成長モデル」が限界にきたし、世界の危機を解決に導くビジョンを持ったリーダーが不在の状態です。

日本国内のみならず、世界全体が危機を迎えています。そのような中、これからの日本はどんな方向性へ向かうべきでしょうか。

日本文明は、危機に強く、世界で最も団結心があります。礼儀正しく、秩序を守り、気配りに溢れた美しい心のある文明だと私はみています。

大震災直後、その美しい心に溢れた日本人の秩序を守った行動は、世界各国に鮮烈な印象を残しました。エゴイズム(利己心)が世界中に溢れ、紛争・戦争・対立が終わらない時代に、国家・民族・宗教の枠を超えて大きな和(大和)で包み込むことのできるのは美しい心を持っている日本だと私は確信しています。

そのような心を育て、一人ひとりの無限の可能性を大爆発させ、尊厳関係を土台にした美しいチームプレーを構築することができる教育革命がこれからの時代に求められる仕事ではないでしょうか。

それには、まず自分と自分が見ている宇宙をAll Zero化し、「知っている世界から自由」になることで、人間一人ひとりの無限の可能性を最大限に引き出していくことができます。その変化を可能にさせるのが認識技術「観術」なのです。

観術による新しい教育が未来社会のグローバルスタンダードの基軸教育・基軸産業です。世界に先駆けてメジャー化させていくのがこれからの日本が向かうべき方向性です。

日本は今まで幾度の危機を乗り越えて、チャンスにひっくり返してきました。だからこそ、この世界的危機を突破できる唯一の国だと確信しています。

日本が一丸となって、力強く復興に取り組む皆さまお一人お一人が、未来の希望だと感じています。

一日も早い日本の魂の復興を祈りながら。

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東京大空襲から71年

今日3/10は、東京大空襲から71年。

私は長崎生まれなので、
幼い頃に聞いていたのは
広島と長崎の原爆だった。

小学生の高学年になってから、
東京や、各都市にも空襲があったのを知り、
どれほどの痛みや悲しみ、
空しさ悔しさがあったのか
計り知れなくて
子供心にも泣いていたのを
今でも覚えています。

東京も、見えるところは
焼け野原から現在まで発展したけれど、
見えない心は、日本のDNAは、
当時から変わらないまま。

あまりにも変わらなくて
感じられないまま。

私はその涙も共有して、
新しい時代を切り拓いていきたいです。



お母さんの心で

最近、人材育成プログラムのスタッフ的な役割として

朝早くからだったり、夜遅く寝る前だったり

プログラム受講生みんなのための

ご飯を毎日作っています。

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もともと料理というのは、

実はとても苦手だったのです(笑)


母からは、私が小さな時から

「女の子なんだからお手伝いしなさい」と

厳しく言ってくるので、

反抗してお手伝いをやりたがらなかったし、


幼い頃に

「お母さんはどうして毎日ご飯を作るの?」

と聞いたら

「家族の誰もやらないから、お母さんが

やるしかないのよ」

と半ば好きでやるより義務であるように

窮屈感を感じてしまったのを覚えています。


そんな私にとっては

料理そのものがチャレンジの連続ですf(^^;


けれど今は、

そのイメージも0(ゼロ)化して


みんなが元気に過ごせるように、

みんなの身体となっていくものを作っているのだと思うと

自然とヤル気が出てきますね。

 

お母さんの心を堪能中です(。-∀-)

 

家族を支えているお母さんたち、

いつもありがとう&お疲れ様です!

 

こんなお母さんのような無償の愛が、

世界中に拡がっていきますように☆ミ

 

天地を明らかにすること

久しぶりの休日の日曜日。

普段は世田谷区や目黒や渋谷が

主な活動範囲ですが、

昨日はちょっと遠出?して上野まで。

 

昨年からずっと行こう行こうと思って

結局最終日になってしまった

渋川春海と江戸時代の天文学者たち」 特別展に行ってまいりました(^^)v

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 渋川春海さんは、

映画「天地明察」のモデルにもなった人で、

 

当時、中国から受け入れ、

800年に渡って使っていた暦のズレを発見し、

初めて改暦に取り組んだ人。

 

それは当時の政治を動かすような大きなことでした。

 

揺るがない意志のもとで

研究に研究を重ね、

見事に正しく月の動きを観測・証明して

明治が始まる前まで使われた

太陽太陰暦(旧暦)の礎となりました。

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私がすごく心惹かれるのは、

もともと月や星や宇宙が好きというのもありますが、

この人の真実を明らかにしようとする

信念みたいなものに影響されているんだろうなぁ(。-∀-)

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↑日本にも、

こんな天才たちがいたことに

すごく感動です!(*^^*)

 

そして何と今、最先端の科学の世界では

人間が観測する現実世界、

宇宙は実在しない(?!( ゜o゜))という

証明がされてるとか!!

そのことについて

いろんな記事をまとめられている

アジアリーダーシップ研究所代表の1人である

原田卓さんの記事を紹介します♪

ameblo.jp

歴史的な大発見は、

その後の時代の大きな変革を促していく

ワクワクを感じながら、

帰りはのんびりお茶しましたとさ(*・∀・*)ノ

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↑上野といえばパンダ。かわいいですね(*^^*)

教育×観光 ヌリ路! in明治神宮

昨日3/5の午後、

「教育×観光 ヌリ路! in明治神宮」に参加して来ました!\(^^)/

 

「韓国の歴史を知るために

日本人が韓国に行く。

日本の歴史を知るために

韓国人が日本に行く。」など

日韓合同で企画されていて、

 

日本でも、

日本の歴史を知るツアーが

出来ないかというきっかけから、

 

アジアリーダーシップ研究所の

メンバーたちが企画して始まったそうです☺

http://www.asia-leadership.net/

 

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みんなで明治神宮内を歩いて

一つ一つのスポットで、

大鳥居のことや、

「神社」と「神宮」の違いは?とか

実は知らない歴史のことまで知ることを通して、

今までとは違う

明治神宮との出会いが拡がってくる✨

 

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明治神宮を通して

明治という時代がどんなだったのか、

それを改めて認識する

充実した時間になりました!

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今回のイベントには、

来月からマレーシアの日本人学校

勤務することになった友達と

一緒に参加したのですが

 

「海外に行くときは、

ただ観光に行くだけでなく

その土地の歴史を知ること。

 

そうすると、その国が大好きになる。

自分の国だけではなく

他にも大好きな国が出来るということは

自分の心が、人生が、より深く豊かになることだ。」

というお話を聞き、私も友達も

感動しました(>_<)

 

友達は、これから3年間マレーシアで

働くことになるのですが、

きっとすごく変化成長するんだろうなー(*^^*)

 

私も世界と出会いたくなりました✨

 

こんな新しい出会いを通して

生まれる感動をたくさん創っていきたいですね🎵

 

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日本中が一つになる。それ以上のおもてなしはない。

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最近、東京の駅や電車などにある広告。
 
キャッチコピーにとても惹かれました(*^^*)
 
お客様に喜んでもらいたい!という想いで
サービスをする日本人は、
世界からも称賛されるほどの
ブランド力を持っていると思います。
 
だって、
その人たちはお金をもらうためではなく
本当に相手の喜ぶことを自分の喜びとして
心からおもてなしを楽しんでいるのだから。
 
 
実際、昨日ブログでもご紹介した
韓国人であるNohさんも、
日本のおもてなしを称賛されているお一人。
 
京都の旅館に行かれた時など、
そのおもてなしの精神の素晴らしさに触れ、
 
自分の心臓をあげても惜しくないくらい
尊敬と感動でいっぱいになったそうです。
 
 
そこまで感動させるほどの力が、
日本にはあるのかと私自身が驚き、
日本のことをあまり知らないんだなぁと
気づかされたエピソードでもありました(^^;
 
そういうきっかけもあって、
私もそんな感動を与えられる人間に
なりたいと思うようになり、
 
今は、世界の中の日本という国に
知的好奇心でいっぱいです(笑)
 
 
 
ちなみに、この広告は
訪日外国人のための
観光情報サービスのものだそうで⭕
 
英語がしゃべれなくて、外国人の方と
話すのもドキドキしちゃう私ですが(^^;
 
おもてなしって、
形の品の良さだけではなく
 
きっと
純粋で裏表もない、心オープンに
明るい子供のような笑顔でもてなすことで
どんな人にも感動が
伝わっていくんだろうなぁ(*^^*)
 
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