海獣の子供
7/15、海の日。
そんな日も今年は雨でしたが^^;
雨が続く中、「海獣の子供」という
映画を観てきました!
「宇宙と人間の感情は似ている、
散らばっているものが集まって
ひとつに収縮して出来るんだ」
「実は宇宙と人間や
その他の動物や生命は全て
ひとつに繋がっている」
「光る生きものは
見つけて貰いたくて
輝くんだよ」
「人間の見えているものなんて
たった10%くらいしかないんだよ」
といったセリフがあったり
触れ合い細胞分裂が起こり、
海の中から外まで
宇宙が広がっていくような
人間の細胞や深海と宇宙が繋がるような。
確かに宇宙の海の中を泳ぐ
惑星という魚たち、
地球の海を泳ぐ魚たち
今の時代という海を泳ぐ
人間という魚たち
すごく同じだなと(*´-`)
生命消滅と誕生の神秘
生命の鼓動と祭り
とてもスピリチュアルな作品で、
映画館だけど
水族館にいるような
プラネタリウムにいるような
そんな気さえ感じました(*´-`)
宇宙の中の一部分という
ちっぽけな人間・自分と観るのか、
宇宙と繋がってる
大きな生命体の自分と観るのか、
生命の神秘と歓喜を感じるのは
どちらでしょう?
いつも宇宙スケールまで拡げて
大自由な心で日々を
生きたいものですね(*^^*)
こんな作品を作れるのは、
日本人の柔らかく繊細な心が
生み出せるものだなぁ、なんてことも
感じながら。
海や宇宙が大好きな私には
大満足な映画でした(*^^*)